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透明断熱フィルムの経年変化

先日このブログで、「一般的なスモーク(黒)に比べて、透明断熱フィルムは、透明度を極限まで高めるために、使われている粘着剤が薄いです」、っていう話をさせてもらったんですが、ちょうどそれを説明するのにいい車が入ってきました。

約9年前に施工させてもらっていたお客さんから、貼り替えをご依頼いただきました。

粘着剤が劣化して、筋状にフィルムが浮いているところがあります。

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やわやわの粘着剤がガラス面に張り付いて、フィルム自体はスーッと剥がれます。

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一般的なスモークは、こんなに楽には剥がれませんので、粘着剤の弱さを感じるところです。

とはゆえ、約9年間もジリジリに暑い夏や、キンキンに冷えた冬にじっと耐えてくれました。
アッパレだと思います。

粘着剤がちょっとでも残ると、新しいフィルムを貼ったあと、けっこう目立ってしまうので、下処理は重要な作業です。

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バッチリ仕上がりました。

今回の仕事には関係ありませんが、昔ながらの ”ミニ” の大好きなアングルです。

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ちなみに、これがうちで使っている、可視光線透過率88%の断熱フィルムなんですが、そ~と~透明です。
国産の ”ニュープロテクション” というブランドのものです。

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それにしても魅力的な車です!

ウッドパネルも貼り物なんかでなく、無垢の木材を加工して装着してあったりして、建具職人の息子の私的には、グッとくるものがあります!

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またまたいいもん見させてもらいました。

ありがとうございました。

よくあるご質問(フィルム編)

梅雨といいながら、この辺はあまり雨が降らず、節水を呼びかける広報車が行き来している今日このごろです。

ところで、夏になるとよく 「フロントガラスにフィルムを貼りたいんですけど・・・」 っていうお問い合わせが来ます。

紫外線カットが目的であれば、フィルムを貼る必要はありません。

1987年9月以降に生産された車は、安全対策上、全て3層構造の ”合わせガラス” になっております。
2枚のガラスの間に挟み込んである透明フィルムのおかげで、紫外線は99%カットされているそうです。

それならばということで得意の実験をしてみましょう~。

下の写真は ”紫外線チェックカード” を持っているところです。
イラストの窓の向こう側にいる人間さんとワンちゃんのところが、紫外線を受けると赤く変色するというものです。

ワンちゃんのほうはフィルムに守られて真っ白ですが、そうでない人間さんのほうは赤くなっております。

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そして、フィルムで守らない状態でダッシュボード上に置いてみると白いまんまです。
”合わせガラス” の中間膜のフィルムによって、紫外線を遮断しているのが分かります。

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昭和の時代の車はちょっと古くなるとダッシュボードがバリバリになっておりましたが、当時は今と違って紫外線ダダ漏れな強化ガラスだったからかもしれませんね~。

あと、暑さ対策でフロントガラスにフィルムを貼りたいという方にもお薦めはしておりません。

可視光線透過率88%の断熱フィルムがありますが、透明度を上げるために、通常のフィルムより粘着剤がかなり薄くできております。
まっ平らなフロントドアに貼るには殆んど問題ないというか、駐車環境にもよりますが、10年近く経ってやっと粘着剤がヨレヨレになってくるくらいです。

ところが、フロントガラスとなると、リアガラスほどではないにせろ、湾曲しておりますので、フィルムを熱加工します。
自分の車でも経験しましたが、たった数年で粘着剤がヨレヨレになってダメでした。
推測ですが、薄い粘着剤を熱加工時に弱らせているんじゃないかな~、って思っております。

なので、暑さ対策のユーザーさんは、費用的にだいたい、15万円くらいにはなるそうですが、断熱ガラスへの交換を検討された方がいいかもしれません。
最近、たまに見かけますが、フロントガラス面が紫色っぽかったり、青色っぽかったりするのがそれです。
車検も大丈夫らしいです!

ちなみに下の写真はBMWのフロントドアをやっているところです。

2019070603.jpg

またどんどんご依頼くださいね~!

ハイラックスのフィルム施工

遊びグルマにいいな~と思っていた新型ハイラックスが入ってきました。

ご近所にお住まいで、初めてのお客さんからのご依頼です。

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リアドアとリアガラスのフィルム施工です。

作業中の写真は忘れましたが、い~感じに仕上がりました。

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今回、リアがスモークの可視光線透過率5%(いっちゃん濃いめ)で、サイドが同15%(2番目の濃さ)での注文でした。

殆んどのお客さんが一定の濃さでのご依頼ですが、こういうご要望もアリです。

室内からはこんな感じで、写真では分かりにくいですが、違和感がないくらいの差異はしっかりあります。

2019061803.jpg

この車、運転席もそうですが、リアシートまわりも乗用車然としていて、荷台が付いているトラックとは思えないくらいのクォリティです!

嫁さんに 「欲しい!」 つて言ったら ”瞬殺” でした!
チャンチャン!

いいもん見させてもらいました。

ありがとうございました。

ちょ~懐かしいミニカ、フィルムの貼り替え

二年ほど前から、お隣のPOLAさんの駐車場に、たまに停まっていることがあったので、「どんな人が乗っているのかな~?」 なんて気になっていたら、ちょうどその持ち主さんから 「パリパリになっているので、横だけフィルムを貼り替えたいんですけど~・・・」 とご依頼されました。

なつかしい昭和の時代の車に、ちょ~べっぴんさん!
この両者の組み合わせがとっても魅力的でたまりません!

20190602 01

さて、仕事のほうはというと、浮かれている場合でなく、私が小学生の頃から見ていた車なので40年以上は経っていると思います。

ちゃんとガラスが外れるか心配だったのですが、ネジのまわりのゴムパッキンが劣化しているくらいで大丈夫でした。

それと貼ってあるフィルムも、どんだけガチガチなんだろうかと思っていたんですが、スクレイパーでちょっと時間はかかりましたけど、順調にはかどりました。

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新しいフィルムを貼ったあと、劣化していたゴムパッキンを、こういう時用に常備している水道設備補修用のゴムパッキンに交換して、ガラスを組み付け完了です。

20190602 03

 ”小動物” のようなこの佇まいがなんともいわせません!(今時の軽自動車より、ふた廻りほどちっちゃいです。)

もうこの先、こんな車は出てこないでしょうから、できるだけ永く乗り続けてもらいたいんですが、オーナーさんによると、あと2年くらいしたら手放す予定とのことでした。

なので、「我こそはっ!」 という方は今のうちから狙っておいたほうがいいですよ~。

その時には当店までご一報くださいね~。
紹介料なんかは要りませんので~!

N-VANのフィルム施工とコーティング

はやく触ってみたかったN-VANが当店にもやっと入ってきました。

ここんところ特に立て続けにご依頼いただいております、常連の車屋さんからです。

後ろ5面のフィルム施工とコーティングをさせてもらいました。

コーティングで、より鮮やかになったブルーに、ビシッと黒さを増した窓ガラスがいい感じです。

20190517 01

そしてこの大開口部がとっても便利そうです

20190517 02

お客さんの車なので、あまりこねくり回すことはしませんが、シートがフルフラットになって寝れるらしいです!

あと、いろんなオプションの追加で、外遊びが楽しくなりそうな設定がもりだくさんのようで、かなり欲しくなりました。

いつもいいもん見させてもらって、ありがたいこっです。



プロフィール

カーポリッシュ・ツル

Author:カーポリッシュ・ツル
カーリペアを専門に「お客様の満足をやりがいに!」をモットーに20年間営んでおります。車をピカピカに美しく仕上げるために、常に新しい技術や設備を取り入れ、お客様の笑顔をいただければと願っております。何でもお気軽にご相談ください。

■TEL/FAX 092-926-1547
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