当店なりのこだわり一例 (コーティング編)
前回はフィルム施工での ”こだわり一例” をやりましたが、”こま男” としてはまあまあ自己満足できる内容だったと思います。
今回、調子にのったところでコーティング編です。
自分では、あたりまえと思ってやっていることが、お客さんから見たら 『そこまですると~!』 っていうことがあるみたいですが、そういうところが ”こま男なりのこだわり” なのかな~、なんて思っております。
その一例をちょっと紹介させてもらおうかなと・・・。
よく、 ”おしゃれは足元から” と申します。
車もおんなじことで、いくらボディ面がピカピカでも足回りがドロドロだと、気分が萎えてしまいます。
なので、洗車する前には必ず足回りの洗浄から入ります。
足回り専用の洗剤を、タイヤ・ホイール・タイヤハウス内に噴霧し、汚れを浮かせつつ、スポンジでゴシゴシキュッキュッキュとやります。
タイヤハウス内に腕を突っ込み、ゴシゴシするときは手を傷つけないように、グローブが欠かせません。
夏場は、ちょっと高価ですが、ダイビング用のグローブが一番使いやすいです。
冬場は腕カバーつきグローブに、ダイビング用グローブの重ね着がいいです

足回りの仕上げには高圧洗浄機で、手の届かないところも汚れを剥ぎ取ってやります。

次に洗車ですが、水道を使う場合は、下の写真のようにホースを肩に担いで、ボディとホースが接触しないように注意します。
よくフェンダーとかルーフの角のところに垂直に線キズの入った車を見かけますが、こうすることによって、無駄にキズを入れなくて済みます。
あと、ここを約20年前に建てた時、全ての作業をこの加工場内で完結させられるように、床に傾斜をつけ、三層構造の樹脂で塗り固めてもらっております。
なので、洗車した水が溜まることなく、常に清潔な環境で作業ができます。
ここも ”こま男” なりのこだわりです。

次に、洗車しても落ちない鉄粉や、空中浮遊塵がボディ面に固着したザラザラ汚れは、鉄粉除去剤と ”トラップネンド” で落とします。
前にも紹介しましたが、この ”トラップネンド” は普通に使うよりも、石油ストーブの上にブリキのバケツを置き、お湯の中で複数個のネンドを柔らかくしながら使うのが ”私流” です。
こうすることによって、ボディ面のプレスラインとかアールのついているところとかに対して、追従性がよくなるからいいんです。
なので、真夏でも湯沸しポットと石油ストーブが活躍します。

ネンドをかけ終わったところで、ボディ面全体を高圧洗浄機で流します。
この時、棚に置いている材料や道具、照明器具なんかに水がひっかからないように設置しているビニールカーテンがありがたいです。
これも、 ”こま男” の要望で業者さんに付けてもらいました。

あと拭き上げ前には、あっちこっちに水が溜まっているので、それを飛ばすためのブロアが重宝します。
ホームセンターで数千円であるものですが、ここでも ”こま男のこだわり” がありまして、延長コードにつなぐコンセントのところを短く改造してもらって、水浸しのところで使用しても漏電しないようになってございます。

とまぁ~、コーティングにたどり着くまでにいろいろとありますが、今日のところは電池が切れつつありますので、次回また頑張るということにして、この辺で失礼させていただきます。
ご清聴、ありがとうございました。
今回、調子にのったところでコーティング編です。
自分では、あたりまえと思ってやっていることが、お客さんから見たら 『そこまですると~!』 っていうことがあるみたいですが、そういうところが ”こま男なりのこだわり” なのかな~、なんて思っております。
その一例をちょっと紹介させてもらおうかなと・・・。
よく、 ”おしゃれは足元から” と申します。
車もおんなじことで、いくらボディ面がピカピカでも足回りがドロドロだと、気分が萎えてしまいます。
なので、洗車する前には必ず足回りの洗浄から入ります。
足回り専用の洗剤を、タイヤ・ホイール・タイヤハウス内に噴霧し、汚れを浮かせつつ、スポンジでゴシゴシキュッキュッキュとやります。
タイヤハウス内に腕を突っ込み、ゴシゴシするときは手を傷つけないように、グローブが欠かせません。
夏場は、ちょっと高価ですが、ダイビング用のグローブが一番使いやすいです。
冬場は腕カバーつきグローブに、ダイビング用グローブの重ね着がいいです

足回りの仕上げには高圧洗浄機で、手の届かないところも汚れを剥ぎ取ってやります。

次に洗車ですが、水道を使う場合は、下の写真のようにホースを肩に担いで、ボディとホースが接触しないように注意します。
よくフェンダーとかルーフの角のところに垂直に線キズの入った車を見かけますが、こうすることによって、無駄にキズを入れなくて済みます。
あと、ここを約20年前に建てた時、全ての作業をこの加工場内で完結させられるように、床に傾斜をつけ、三層構造の樹脂で塗り固めてもらっております。
なので、洗車した水が溜まることなく、常に清潔な環境で作業ができます。
ここも ”こま男” なりのこだわりです。

次に、洗車しても落ちない鉄粉や、空中浮遊塵がボディ面に固着したザラザラ汚れは、鉄粉除去剤と ”トラップネンド” で落とします。
前にも紹介しましたが、この ”トラップネンド” は普通に使うよりも、石油ストーブの上にブリキのバケツを置き、お湯の中で複数個のネンドを柔らかくしながら使うのが ”私流” です。
こうすることによって、ボディ面のプレスラインとかアールのついているところとかに対して、追従性がよくなるからいいんです。
なので、真夏でも湯沸しポットと石油ストーブが活躍します。

ネンドをかけ終わったところで、ボディ面全体を高圧洗浄機で流します。
この時、棚に置いている材料や道具、照明器具なんかに水がひっかからないように設置しているビニールカーテンがありがたいです。
これも、 ”こま男” の要望で業者さんに付けてもらいました。

あと拭き上げ前には、あっちこっちに水が溜まっているので、それを飛ばすためのブロアが重宝します。
ホームセンターで数千円であるものですが、ここでも ”こま男のこだわり” がありまして、延長コードにつなぐコンセントのところを短く改造してもらって、水浸しのところで使用しても漏電しないようになってございます。

とまぁ~、コーティングにたどり着くまでにいろいろとありますが、今日のところは電池が切れつつありますので、次回また頑張るということにして、この辺で失礼させていただきます。
ご清聴、ありがとうございました。