当店なりのこだわり(コーティング編②)
先日、この ”こだわりシリーズ” をやっていて己の電池切れのために中断しておりましたが、前回の続きをやらせていただきます。
内容的にはだいぶ遠慮して表現しているつもりですが ”こま男” なりのこだわりが、年数を経るごとに、われながら意外と多いものだと感じ入っております。
さて今回は、隅々まできっちり施工する為のマスキングからです。
これは、ポリッシャーの回転での各種部品への傷付き防止、研磨剤やコーティング剤の余計な箇所への付着防止、除去困難な隙間などへの研磨カスの侵入防止が主な目的です。
うちでは部位により六種類の幅のマスキングテープとビニール付きマスキングテープを使っております。
テープを使い終わったあとの紙管は、保護フィルムを剥がした上で資源ゴミとして出すところも、環境保護意識高い系 ”こま男” としては当然のことです。

よく、黒い未塗装の樹脂部分に白いカスが付着し、そのままになっている車を見ますが、それは無造作にワックス掛けをしてわざわざ美観を損ねている例です。
下の写真のようにマスキングをしてから作業すると、隅々までキッチリ施工できつつ、樹脂部分も美しいままです。
それから、私が掛けている眼鏡、近眼歴40年以上ですが、数年前から近くを見る時、焦点が合わず、いちいちはめ外しておりました。
しかしそれだと、集中力が途切れるわ、どこに置いたか忘れるわで、仕事のクォリティに影響が出そうだったんですが、この眼鏡は作業中でも片手でレンズを上下させることができて、とっても優れもんです!(30年近くの常連、メガネの三城です)

それから、ボディの鏡面仕上げや、コーティングの作業環境で重要なことは、照明と防塵機能だと思います。
使用する液剤の持っている性能を極力引き出してやるには、外の環境に左右されず、作業した結果がきちんと見えることが望ましいです。
なので、ガラスシャッターを締め切り、洗車したら加工場の隅々まで水を掃ききるため、物を置く脇のスペースは一段高くしてあります。
そのままそこに座ってもいいくらいに床を綺麗にしてから作業を進めます。
そして、側面にも照明器具があることでバッチリです。

”おしゃれは足元から” とおんなじくらい重要なことだと思うんですが ”目は心の窓” とも申します。
車にとっての ”目” とはヘッドライトなんじゃないでしょうか。
昔の車はこの部分はガラスだったので、いくら古くなってもサッと拭きあげれば、いっちょあがりだったんですが、今は樹脂製なので、経年劣化で曇ってきます。
そうなっていたら、ボディ面をやるついでに研磨とコーティングをやってあげるとシャキッとします。(あまりにも劣化が激しい場合は別料金になりますが、他の方法を提案します。)

あと、磨きとコーティングで使用したバフのお手入れも重要です。
使用した液剤が固まって、それがバフキズの原因にならないように、施工が終わったら洗浄して、次に備えて乾かしておきます。
下の写真はバフ洗浄機です。
ポリッシャーを回転させながら、下からの高圧水でバフを綺麗にするというものです。
いろんなものがあるおかげで、お仕事がんばっております。

お客様の大事な車を預かりますので、セキュリティもバッチリです。
真夜中でも、異常を感知したら数十秒で駆けつけられる仕組みになってございます。
どうぞ安心して愛車をお預けくださいませ。

二回にわたり登場していただいた常連さんの ”ジャガーXJ” です。
新車から16年経っても、きちんとお手入れしてやれば、ず~っと綺麗のお手本のような車です。

これからも ”こま男” の ”ちっちゃいこだわり” にさらに磨きをかけてやっていこうと思っておりやすので、どんどんご依頼くださいね~!
内容的にはだいぶ遠慮して表現しているつもりですが ”こま男” なりのこだわりが、年数を経るごとに、われながら意外と多いものだと感じ入っております。
さて今回は、隅々まできっちり施工する為のマスキングからです。
これは、ポリッシャーの回転での各種部品への傷付き防止、研磨剤やコーティング剤の余計な箇所への付着防止、除去困難な隙間などへの研磨カスの侵入防止が主な目的です。
うちでは部位により六種類の幅のマスキングテープとビニール付きマスキングテープを使っております。
テープを使い終わったあとの紙管は、保護フィルムを剥がした上で資源ゴミとして出すところも、環境保護意識高い系 ”こま男” としては当然のことです。

よく、黒い未塗装の樹脂部分に白いカスが付着し、そのままになっている車を見ますが、それは無造作にワックス掛けをしてわざわざ美観を損ねている例です。
下の写真のようにマスキングをしてから作業すると、隅々までキッチリ施工できつつ、樹脂部分も美しいままです。
それから、私が掛けている眼鏡、近眼歴40年以上ですが、数年前から近くを見る時、焦点が合わず、いちいちはめ外しておりました。
しかしそれだと、集中力が途切れるわ、どこに置いたか忘れるわで、仕事のクォリティに影響が出そうだったんですが、この眼鏡は作業中でも片手でレンズを上下させることができて、とっても優れもんです!(30年近くの常連、メガネの三城です)

それから、ボディの鏡面仕上げや、コーティングの作業環境で重要なことは、照明と防塵機能だと思います。
使用する液剤の持っている性能を極力引き出してやるには、外の環境に左右されず、作業した結果がきちんと見えることが望ましいです。
なので、ガラスシャッターを締め切り、洗車したら加工場の隅々まで水を掃ききるため、物を置く脇のスペースは一段高くしてあります。
そのままそこに座ってもいいくらいに床を綺麗にしてから作業を進めます。
そして、側面にも照明器具があることでバッチリです。

”おしゃれは足元から” とおんなじくらい重要なことだと思うんですが ”目は心の窓” とも申します。
車にとっての ”目” とはヘッドライトなんじゃないでしょうか。
昔の車はこの部分はガラスだったので、いくら古くなってもサッと拭きあげれば、いっちょあがりだったんですが、今は樹脂製なので、経年劣化で曇ってきます。
そうなっていたら、ボディ面をやるついでに研磨とコーティングをやってあげるとシャキッとします。(あまりにも劣化が激しい場合は別料金になりますが、他の方法を提案します。)

あと、磨きとコーティングで使用したバフのお手入れも重要です。
使用した液剤が固まって、それがバフキズの原因にならないように、施工が終わったら洗浄して、次に備えて乾かしておきます。
下の写真はバフ洗浄機です。
ポリッシャーを回転させながら、下からの高圧水でバフを綺麗にするというものです。
いろんなものがあるおかげで、お仕事がんばっております。

お客様の大事な車を預かりますので、セキュリティもバッチリです。
真夜中でも、異常を感知したら数十秒で駆けつけられる仕組みになってございます。
どうぞ安心して愛車をお預けくださいませ。

二回にわたり登場していただいた常連さんの ”ジャガーXJ” です。
新車から16年経っても、きちんとお手入れしてやれば、ず~っと綺麗のお手本のような車です。

これからも ”こま男” の ”ちっちゃいこだわり” にさらに磨きをかけてやっていこうと思っておりやすので、どんどんご依頼くださいね~!