フィルム施工後のドライブレコーダー視認性
ちょっと前まで、ドライブレコーダーといえばフロントガラスに貼り付けと相場が決まっておりましたが、近頃はリアガラスにも徐々に当たり前化してきております。
そこで気になるのが、フィルム施工後のドライブレコーダーの視認性が、どの程度悪化するかということです。
これまで、常連さん方からは、うちで取り扱いのあるフィルムのうち、二番目の濃さである可視光線透過率15%のものまでは、「夜間でも特に問題ありませんよ~。」 というご報告を多々聞いております。
しかしながら、一番濃いフィルムに関してはまだでしたので、昼間でしたが、検証の様子を撮影してみました。
下の写真はホンダN-BOXなんですが、リアゲートをあけて、カメラで直に外を写してみたものです。

続きまして、一番濃い5%のフィルム(断熱タイプ)を施工後に、映像を撮影したものです。

どうでしょうか?
撮り方が下手で、しかも昼間なのであれですが、そんなに心配するほど視認性の悪化はなさそうじゃ~あ~りませんか?
機会があれば今度、夜間のビフォーアフターも検証してみたいと思います。
カメラをもとどうりの場所に取り付けたところです。

ちなみに、以前、断熱フィルムの性能テストをした時の映像を今一度紹介しておきますね~。
下の写真の体感器の左側が透明ガラスで、右側が今回使わせてもらった ”断熱スモーク5%” というフィルムです。

透明ガラスのほうが42℃の時、断熱スモークのほうは34℃で、手をかざしてみるとかなりの違いです!
施工金額はノーマルのスモークに比べて一割増しですが、一回貼ったらほぼ張り替える必要は無いので、わたし的にはこちらのほうがお薦めです。
やがて到来する梅雨が明けたら、ガンガン暑い日々がやってきますので、早めにご依頼くださいね~。
ありがとうございました。
そこで気になるのが、フィルム施工後のドライブレコーダーの視認性が、どの程度悪化するかということです。
これまで、常連さん方からは、うちで取り扱いのあるフィルムのうち、二番目の濃さである可視光線透過率15%のものまでは、「夜間でも特に問題ありませんよ~。」 というご報告を多々聞いております。
しかしながら、一番濃いフィルムに関してはまだでしたので、昼間でしたが、検証の様子を撮影してみました。
下の写真はホンダN-BOXなんですが、リアゲートをあけて、カメラで直に外を写してみたものです。

続きまして、一番濃い5%のフィルム(断熱タイプ)を施工後に、映像を撮影したものです。

どうでしょうか?
撮り方が下手で、しかも昼間なのであれですが、そんなに心配するほど視認性の悪化はなさそうじゃ~あ~りませんか?
機会があれば今度、夜間のビフォーアフターも検証してみたいと思います。
カメラをもとどうりの場所に取り付けたところです。

ちなみに、以前、断熱フィルムの性能テストをした時の映像を今一度紹介しておきますね~。
下の写真の体感器の左側が透明ガラスで、右側が今回使わせてもらった ”断熱スモーク5%” というフィルムです。

透明ガラスのほうが42℃の時、断熱スモークのほうは34℃で、手をかざしてみるとかなりの違いです!
施工金額はノーマルのスモークに比べて一割増しですが、一回貼ったらほぼ張り替える必要は無いので、わたし的にはこちらのほうがお薦めです。
やがて到来する梅雨が明けたら、ガンガン暑い日々がやってきますので、早めにご依頼くださいね~。
ありがとうございました。
撥水ワイパーの威力!
約四ヶ月ぶりのなので、ブログへの投稿の仕方を危うく忘れるところでした!
以前、先生に手取り足取り教えてもらったので、思い出しながらやっております。
さて、今日預かっているお車は、フロントガラスのヒビ割れ修理(ウィンドウリペア)です。
リペアとは無関係なんですが、いつも私が唱えている窓ガラスの撥水コーティングの重要性が分かりやすい感じだったので伝えさせていただきます。

上の写真は、”ガラコワイパー” なんかの撥水ワイパーを装着されている例です。
ワイパーの当たるところはバッチリ水を弾いておりますが、その他のところはダラダラです!
私はガラコワイパーの回しもんではありませんが、雨の日の安全運転に貢献する優れもんだと思っておりますので、お客さん方には積極的に勧めております。(他メーカーのものでもいいと思います)
あと、できれば、前後左右のガラスとドアミラーをうちで撥水コーティングの施工をさせてもらったうえで、ガラコワイパーを併用されることをお勧めします。
「予算的にちょっと・・・」という方は市販のものを使われていいと思います。
ただし、ウォッシャー液に混ぜるタイプは、飛び散った液剤でボディ面にシミができるので、お勧め致しかねます。

上の写真は、そのワイパーゴムが当たらないところで雨染みがガチガチになっているとっころです!
これが付着すると素人さんではなかなか歯が立ちません。
撥水コーティングを施工していると、ほぼ付着しないか、付いたとしても研磨剤でサッと落とすことができます。
撥水コーティング+ガラコワイパー=最強! という話でございました~。
以前、先生に手取り足取り教えてもらったので、思い出しながらやっております。
さて、今日預かっているお車は、フロントガラスのヒビ割れ修理(ウィンドウリペア)です。
リペアとは無関係なんですが、いつも私が唱えている窓ガラスの撥水コーティングの重要性が分かりやすい感じだったので伝えさせていただきます。

上の写真は、”ガラコワイパー” なんかの撥水ワイパーを装着されている例です。
ワイパーの当たるところはバッチリ水を弾いておりますが、その他のところはダラダラです!
私はガラコワイパーの回しもんではありませんが、雨の日の安全運転に貢献する優れもんだと思っておりますので、お客さん方には積極的に勧めております。(他メーカーのものでもいいと思います)
あと、できれば、前後左右のガラスとドアミラーをうちで撥水コーティングの施工をさせてもらったうえで、ガラコワイパーを併用されることをお勧めします。
「予算的にちょっと・・・」という方は市販のものを使われていいと思います。
ただし、ウォッシャー液に混ぜるタイプは、飛び散った液剤でボディ面にシミができるので、お勧め致しかねます。

上の写真は、そのワイパーゴムが当たらないところで雨染みがガチガチになっているとっころです!
これが付着すると素人さんではなかなか歯が立ちません。
撥水コーティングを施工していると、ほぼ付着しないか、付いたとしても研磨剤でサッと落とすことができます。
撥水コーティング+ガラコワイパー=最強! という話でございました~。
新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。
昨年中も常連さん、新規のお客さん、取引先の皆さんのお陰で、まあまあ元気に頑張らせていただきました。
お陰さまついでに言わせてもらうと、今年7月で創業30年を迎えることになります。
この30年間には、よさげなこと、よくなさげなこと、いろんなことがありましたが、今は小さいながら、とてもいい状態で仕事をさせてもらっております。
世の中の勝ち組といわれる人達のような、でっかいことをするなんていうのは性に合いませんが、自分と関わるひとりひとりの人に喜んでもらうのが気持ちがいいです。
まだまだ修行中のつもりですが、自分も自分と関わる人もみんな楽しくやっていければいいな~、なんて思っております。
新年の営業は5日(水)からとさせていただきます。
今年もどんどんご依頼くださいなと。
鉄粉被害
前回の投稿では、建築現場からの塗料飛散による被害状況や、その除去処理なんかを紹介しましたが今度は、まあまあ尋常ではない程度の鉄粉付着が見られる車両の入庫です。
中古車を購入されてコーテインングをご依頼いただいたので、いつもどうり洗車していたら、『なぜこの場所にこの量付く?』 っていうくらい不自然な状態で付着しておりました!
写真を撮り損ないましたが、普通そんな大量に付着しないトランクリッドの垂直部分に、謎の付き方をしているところがあったりして。

上の写真は鉄粉除去剤で処理しているんですが、大量の鉄粉が赤くなって溶け出している様子です。
前回のブログの建築現場からの被害の場合のように、原因がわかっていれば保障してもらえることがあるので、お客さんにとても喜ばれることがあります。
なので、この車のお客さんに聞いてみたのですが、心当たりが無いとのことでした。
残念!
でも、今回ご依頼いただいたことで、バッチリ除去してコーティングをさせてもらったので、気持ちよく今後の洗車を楽しんでいただけると思います。
付着の具合からゆって、そのまま放置していたら、鉄粉からのサビが塗装を付き抜け鉄板地金に到達し、サビだらけになっていたかもしれません!
事前に食い止めることが出来てよかったよかった、ってゆう話でした。
ありがとうございました。
中古車を購入されてコーテインングをご依頼いただいたので、いつもどうり洗車していたら、『なぜこの場所にこの量付く?』 っていうくらい不自然な状態で付着しておりました!
写真を撮り損ないましたが、普通そんな大量に付着しないトランクリッドの垂直部分に、謎の付き方をしているところがあったりして。

上の写真は鉄粉除去剤で処理しているんですが、大量の鉄粉が赤くなって溶け出している様子です。
前回のブログの建築現場からの被害の場合のように、原因がわかっていれば保障してもらえることがあるので、お客さんにとても喜ばれることがあります。
なので、この車のお客さんに聞いてみたのですが、心当たりが無いとのことでした。
残念!
でも、今回ご依頼いただいたことで、バッチリ除去してコーティングをさせてもらったので、気持ちよく今後の洗車を楽しんでいただけると思います。
付着の具合からゆって、そのまま放置していたら、鉄粉からのサビが塗装を付き抜け鉄板地金に到達し、サビだらけになっていたかもしれません!
事前に食い止めることが出来てよかったよかった、ってゆう話でした。
ありがとうございました。
建築現場からの飛来物
うちの店があるここ筑紫野市原田は、都会ほどではないですが、マンションなんかの建設ラッシュで人口が増加し、賑わってまいりました。
いい面もありますけど、建設中の現場から、付近に停めている車に建築塗料が飛んできて付着するということも、ちらほらあるようです。
ここんところ、珍しく立て続けに、近所の別々の建設現場からの被害車両が入ってきております。
一部紹介させてもらいます。
まず一台目は3年前に最初のコーティングをさせてもらっていて、その後1年ごとにメンテナンスし、ついこの前、2回目のコーティングをさせてもらったばかりでしたが、施工の一ヵ月半後に被害に遭われました。
お客さん的には初めてのことなので、とても心配されておりましたが、建設現場の監督さん、保険会社さんとの折衝はこちらのほうでバッチリ対応させて頂きます。

ブルーの鮮やかなアルファロメオですが、けっこう広範囲に小さな塗料の粒が広がっております。
写真には写りにくいくらいの点々ですが、まあまあ大きなものもあります。
ガラスの部分は黒かったりすると余計に目立ってしまいます。

除去作業は、いつも経年車をやるときの鉄粉やその他のザラザラ成分除去と同じく、トラップネンドを使用します。
映像的には過去何回も載せておりますので割愛させていただくとして、バッチリ仕上がったところを一枚。

なぜか小さな写真になっており、すいません!
お客さんには、今回はじめて被害に遭われてお気の毒でしたが、「おぉ~、バッチリ綺麗になりましたね~!そのうえコーティングも新しくなってよかったです。」 と言って喜んでいただきましたので、頑張って作業した甲斐があったってもんです。
続いての車両は、ここ10年くらいご無沙汰していたお客さんからで、当初は普通にガラス系ボディコーティングのご依頼でした。
いつもどうり洗車していて、「あれっ、この点々はもしかして・・・!」 と思ったので、すぐさまお客さんに電話して 「ボデぃ全体に白い点々が付いているんですけど、ご近所で工事をやっているとか、お心当たりはありませんか?」 と尋ねたところ、「あぁ、うちのマンションが今、外壁リフォームをやっているんですよ~」 とのこと。

こちらも先のアルファロメオさん同様、殆んどが写真に写りこみにくいザラザラですが、なかには少し大きめも点々があります。
持ち主さんと工事現場の監督さんにおいでいただき、状況を確認してもらいました。
さっそく保険会社さんに連絡をとってもらい、GOサインが出たので得意の除去作業にとりかかります。

バッチリ除去が完了したので、あとは通常どうり鏡面仕上げ、コーティングと作業をすすめていきました。
今回は抜群のタイミングでご依頼をいただき、さらに塗料の付着に気が付いたのでお客さんにも大変喜んでもらいました。
人様に喜んでもらうのが、仕事のモチベーション維持に欠かせないものだと、最近とくに感じる今日このごろです。
ありがとうございました。
いい面もありますけど、建設中の現場から、付近に停めている車に建築塗料が飛んできて付着するということも、ちらほらあるようです。
ここんところ、珍しく立て続けに、近所の別々の建設現場からの被害車両が入ってきております。
一部紹介させてもらいます。
まず一台目は3年前に最初のコーティングをさせてもらっていて、その後1年ごとにメンテナンスし、ついこの前、2回目のコーティングをさせてもらったばかりでしたが、施工の一ヵ月半後に被害に遭われました。
お客さん的には初めてのことなので、とても心配されておりましたが、建設現場の監督さん、保険会社さんとの折衝はこちらのほうでバッチリ対応させて頂きます。

ブルーの鮮やかなアルファロメオですが、けっこう広範囲に小さな塗料の粒が広がっております。
写真には写りにくいくらいの点々ですが、まあまあ大きなものもあります。
ガラスの部分は黒かったりすると余計に目立ってしまいます。

除去作業は、いつも経年車をやるときの鉄粉やその他のザラザラ成分除去と同じく、トラップネンドを使用します。
映像的には過去何回も載せておりますので割愛させていただくとして、バッチリ仕上がったところを一枚。

なぜか小さな写真になっており、すいません!
お客さんには、今回はじめて被害に遭われてお気の毒でしたが、「おぉ~、バッチリ綺麗になりましたね~!そのうえコーティングも新しくなってよかったです。」 と言って喜んでいただきましたので、頑張って作業した甲斐があったってもんです。
続いての車両は、ここ10年くらいご無沙汰していたお客さんからで、当初は普通にガラス系ボディコーティングのご依頼でした。
いつもどうり洗車していて、「あれっ、この点々はもしかして・・・!」 と思ったので、すぐさまお客さんに電話して 「ボデぃ全体に白い点々が付いているんですけど、ご近所で工事をやっているとか、お心当たりはありませんか?」 と尋ねたところ、「あぁ、うちのマンションが今、外壁リフォームをやっているんですよ~」 とのこと。

こちらも先のアルファロメオさん同様、殆んどが写真に写りこみにくいザラザラですが、なかには少し大きめも点々があります。
持ち主さんと工事現場の監督さんにおいでいただき、状況を確認してもらいました。
さっそく保険会社さんに連絡をとってもらい、GOサインが出たので得意の除去作業にとりかかります。

バッチリ除去が完了したので、あとは通常どうり鏡面仕上げ、コーティングと作業をすすめていきました。
今回は抜群のタイミングでご依頼をいただき、さらに塗料の付着に気が付いたのでお客さんにも大変喜んでもらいました。
人様に喜んでもらうのが、仕事のモチベーション維持に欠かせないものだと、最近とくに感じる今日このごろです。
ありがとうございました。