ホイールコーティング
車を美しく見せるのに大事な要素のひとつは足回りだと思います。
最近、たまにご依頼頂くホイールコーティングの紹介です。
ボディコーティング同様、けっして万能ではありませんが、新車時にやっておく価値は十分あると思います。

うちの看板車、ジャガーのホイールコーティングが6~7年前の新品当時に得意の二度塗りして、その後は洗車時に洗浄しているだけなんですが、かなりいい状態をキープしております。
その他にも、5年くらい前にホイール交換した時にコーティングしていた、当店の代車のハスラーもいい感じを保っております。

ただ、私がボディコーティングなんかでも言っていることなんですが、やりっ放しでは、その効果も半減するということです。
ブレーキダストなんかが付いたままだと、走行時と駐車時の温度変化の繰り返しによって、さすがにカチカチに固着してしまいます。
ある程度はマメなお手入れをおすすめしております。
さて、作業は脱脂洗浄して、ホイールの隅々までキッチリいきたいので、タイヤにマスキングをします。

ボディコーティング時より更に照明器具を増やして対応します。
あとは、じっくり腰を据えて、得意の二度塗りです。

隅々までバッチリ仕上がりました。

今回は30年くらい前からお付き合いをさせてもらっている常連さんからのクラウンクロスオーバーでした。
ここ最近は特に車の変化が著しく、新型車を預かる度にワクワクさせてもらっております。
ありがたいことです。
新規のお客様も常連さんも、またどんどんご依頼くださいね~。
最近、たまにご依頼頂くホイールコーティングの紹介です。
ボディコーティング同様、けっして万能ではありませんが、新車時にやっておく価値は十分あると思います。

うちの看板車、ジャガーのホイールコーティングが6~7年前の新品当時に得意の二度塗りして、その後は洗車時に洗浄しているだけなんですが、かなりいい状態をキープしております。
その他にも、5年くらい前にホイール交換した時にコーティングしていた、当店の代車のハスラーもいい感じを保っております。

ただ、私がボディコーティングなんかでも言っていることなんですが、やりっ放しでは、その効果も半減するということです。
ブレーキダストなんかが付いたままだと、走行時と駐車時の温度変化の繰り返しによって、さすがにカチカチに固着してしまいます。
ある程度はマメなお手入れをおすすめしております。
さて、作業は脱脂洗浄して、ホイールの隅々までキッチリいきたいので、タイヤにマスキングをします。

ボディコーティング時より更に照明器具を増やして対応します。
あとは、じっくり腰を据えて、得意の二度塗りです。

隅々までバッチリ仕上がりました。

今回は30年くらい前からお付き合いをさせてもらっている常連さんからのクラウンクロスオーバーでした。
ここ最近は特に車の変化が著しく、新型車を預かる度にワクワクさせてもらっております。
ありがたいことです。
新規のお客様も常連さんも、またどんどんご依頼くださいね~。
施工のクォリティ向上のために・・・
三十年ちょっと、この仕事をやっておりますが、幸いなことにいまだ ”もっと美しくしたい” 欲求が衰え知らずの私です!
作業している中で、”こういうことができないればいいけど・・・” とかいろいろと考えることのひとつに、塗装面の研磨時にポリッシャーに取り付けたバフが届かない場所があります。
例えばドアノブの内側の窪んでいるところとかですね。
得意のハンドパワーでもってやっていましたが、少しは良くなるくらいで、自分的にはイマイチだったりします。
ずっとこの気持ちがあったのですが、半年くらい前にあったカーディテイリングの展示会で、いいものを見つけました!

ドイツのFLEX社製の小型ポリッシャーなんですが、ただ小さいだけではない良さがあり、即買いしました。
”まさにこれだ!” 的な?
よくくやしい思いをしているのが下の写真です。
ドアハンドル内側に思いっきり入った爪によるガシガシキズです。

このガシガシキズを防ごうと、プロテクションフィルムを貼っているのを見かけますが、カーボン調のものとか、アクセント的にやるのはいいとして、透明のプロテクションフィルムはお薦めできませんね~。
なぜならば、下の写真のように年数か経ってくると、とても残念な感じになってくるからです。
最初は綺麗に貼られていても、次第に周りから汚れが入っていったり、フィルムの輪郭に沿って汚れが固着したりで、お金をかけてわざわざ美観を損ねている典型例です。
乗る度に目に入るところなので、車を買い替えたい気持ちになるひとつの要因じゃないでしょうか。(おおげさ?)

半年くらい、このポリッシャーを使っているので、だいぶ慣れてきました。

このように、ポリッシャー本体はワゴン台の上に置いたまま、小さい円錐形の回転するバフだけを持って当該箇所にアプローチできるところが、この機械の唯一無二なところです。
あと、本体に直接取り付けたバフで、その他の細かい箇所を普通に磨くこともできます。
コードレスなので、ノーマルサイズのポリッシャーとの適宜使い分けを、フットワーク軽くできるのがいいです。
こういうの、作業のクォリティにとても重要なことだと思います。

なんか、年数を重ねるごとに一台の車を仕上げるのに、やることがどんどん増えていっているような気がします。
頑張りましたので、新車とはいかないまでも、バッチリ仕上がりました。

またこれからも、仕事のクォリティ向上のために、いいものをできるだけ取り入れて頑張っていこうと思っておりやすので、どんどんご依頼くださいね~。
ありがとうございました。
作業している中で、”こういうことができないればいいけど・・・” とかいろいろと考えることのひとつに、塗装面の研磨時にポリッシャーに取り付けたバフが届かない場所があります。
例えばドアノブの内側の窪んでいるところとかですね。
得意のハンドパワーでもってやっていましたが、少しは良くなるくらいで、自分的にはイマイチだったりします。
ずっとこの気持ちがあったのですが、半年くらい前にあったカーディテイリングの展示会で、いいものを見つけました!

ドイツのFLEX社製の小型ポリッシャーなんですが、ただ小さいだけではない良さがあり、即買いしました。
”まさにこれだ!” 的な?
よくくやしい思いをしているのが下の写真です。
ドアハンドル内側に思いっきり入った爪によるガシガシキズです。

このガシガシキズを防ごうと、プロテクションフィルムを貼っているのを見かけますが、カーボン調のものとか、アクセント的にやるのはいいとして、透明のプロテクションフィルムはお薦めできませんね~。
なぜならば、下の写真のように年数か経ってくると、とても残念な感じになってくるからです。
最初は綺麗に貼られていても、次第に周りから汚れが入っていったり、フィルムの輪郭に沿って汚れが固着したりで、お金をかけてわざわざ美観を損ねている典型例です。
乗る度に目に入るところなので、車を買い替えたい気持ちになるひとつの要因じゃないでしょうか。(おおげさ?)

半年くらい、このポリッシャーを使っているので、だいぶ慣れてきました。

このように、ポリッシャー本体はワゴン台の上に置いたまま、小さい円錐形の回転するバフだけを持って当該箇所にアプローチできるところが、この機械の唯一無二なところです。
あと、本体に直接取り付けたバフで、その他の細かい箇所を普通に磨くこともできます。
コードレスなので、ノーマルサイズのポリッシャーとの適宜使い分けを、フットワーク軽くできるのがいいです。
こういうの、作業のクォリティにとても重要なことだと思います。

なんか、年数を重ねるごとに一台の車を仕上げるのに、やることがどんどん増えていっているような気がします。
頑張りましたので、新車とはいかないまでも、バッチリ仕上がりました。

またこれからも、仕事のクォリティ向上のために、いいものをできるだけ取り入れて頑張っていこうと思っておりやすので、どんどんご依頼くださいね~。
ありがとうございました。
ヘッドライトの磨き&コーティング
新車から数年経った車で、ボディコーティングの施工時によく気になるのがヘッドライトの経年劣化による ”くすみ” です。
なぜか 「気になるんだよね~」 的なことを言うお客さんは少ないんですが、ボディを磨き、コーティングをやっているこちらとしては気になってしょうがありません。
なのでそういう時には、サービスでできる範囲ですが、ついでにボディ磨き用の研磨剤で磨いてやると、気持ちよく綺麗になることも多いです。
あと、ボディコーティング剤も、磨いた後のヘッドライトに塗布してあげるとさらに気持ちいいです。
今回のご依頼は、ご近所さんから10年ぶりくらいにお声をかけてもらいました。
気さくなご主人と美人の奥さんなので、よ~く覚えております。
かなりヘッドライトがくすんで気になるとのことだったので見てみると、実にやりがいのある感じで劣化をしております。

ヘッドライトを点けてみても車検には問題ないのかもしれませんけど、照度がだいぶ落ちる感じです。

このレベルの劣化になってくると、研磨剤では歯が立ちませんので、サンダーに耐水ペーパーでいきます。
粗い目のペーパーからやれば早いんでしょうが、ボディ磨きと同様、やたらに削るのは良くないと思っているほうなので、まずは#1000から様子見をしていきます。

これで劣化している部分がちゃんと削れているか確認をします。

上の写真の向かって左側の、すりガラス状に真っ白になったのが、#1000の耐水ペーパーで削ったほうです。
いい感じなので、このあとペーパーの粗さを2段階細かくしていってから、ポリッシャーでの最終研磨に入っていきます。

研磨剤も細目→極細目と二種類を使って徐々に研ぎ澄ましていきます。
最後にヘッドライト専用のコーティング剤を得意の二度塗りしてバッチリです!

全くの新品とはいかないまでも、もうすぐ10年選手にはとても見えないほどパッチリしたお目目にリニューアルすることができました。
ヘッドライト点灯時もこのとうりです。

やっぱり人も車も ”目が大事” ということなので、どんどんご依頼くださいね~。
美人の奥さんが引き取りに来られて 「わぁ~、綺麗!」 と褒めてもらったうえ、その後、ご主人からも 「えらい綺麗にしてもろて有難うございました~!」 と丁寧にお礼の電話もいただきました。
お客さんに喜んでもらうのが、いくつになっても嬉しい私でした~。
ありがとうございました。
なぜか 「気になるんだよね~」 的なことを言うお客さんは少ないんですが、ボディを磨き、コーティングをやっているこちらとしては気になってしょうがありません。
なのでそういう時には、サービスでできる範囲ですが、ついでにボディ磨き用の研磨剤で磨いてやると、気持ちよく綺麗になることも多いです。
あと、ボディコーティング剤も、磨いた後のヘッドライトに塗布してあげるとさらに気持ちいいです。
今回のご依頼は、ご近所さんから10年ぶりくらいにお声をかけてもらいました。
気さくなご主人と美人の奥さんなので、よ~く覚えております。
かなりヘッドライトがくすんで気になるとのことだったので見てみると、実にやりがいのある感じで劣化をしております。

ヘッドライトを点けてみても車検には問題ないのかもしれませんけど、照度がだいぶ落ちる感じです。

このレベルの劣化になってくると、研磨剤では歯が立ちませんので、サンダーに耐水ペーパーでいきます。
粗い目のペーパーからやれば早いんでしょうが、ボディ磨きと同様、やたらに削るのは良くないと思っているほうなので、まずは#1000から様子見をしていきます。

これで劣化している部分がちゃんと削れているか確認をします。

上の写真の向かって左側の、すりガラス状に真っ白になったのが、#1000の耐水ペーパーで削ったほうです。
いい感じなので、このあとペーパーの粗さを2段階細かくしていってから、ポリッシャーでの最終研磨に入っていきます。

研磨剤も細目→極細目と二種類を使って徐々に研ぎ澄ましていきます。
最後にヘッドライト専用のコーティング剤を得意の二度塗りしてバッチリです!

全くの新品とはいかないまでも、もうすぐ10年選手にはとても見えないほどパッチリしたお目目にリニューアルすることができました。
ヘッドライト点灯時もこのとうりです。

やっぱり人も車も ”目が大事” ということなので、どんどんご依頼くださいね~。
美人の奥さんが引き取りに来られて 「わぁ~、綺麗!」 と褒めてもらったうえ、その後、ご主人からも 「えらい綺麗にしてもろて有難うございました~!」 と丁寧にお礼の電話もいただきました。
お客さんに喜んでもらうのが、いくつになっても嬉しい私でした~。
ありがとうございました。
工事完了~!
この加工場が出来て24年ちょっと経つのですが、ついに念願のガラス折れ戸が生まれ変わりました。
一見、問題なさげでしたが、毎回の開閉にかなりのエネルギーが必要でしたし、この先何十年の風雪には耐えられそうに無いので思い切って取替えをお願いしました。
下の写真が施工前です。

あと、どうせ取り替えるのであれば、個人的なわがままなんですが、愛車のジャガーを仕事中に眺め易くしてもらいたいとの要望も伝えておきました。
去年の12月から業者さんとの打ち合わせを開始して、ゴールデンウィーク中に施工してもらい、当店の営業にもあまり影響せず、絶妙なタイミングで仕上がりました。
下が施工後の写真です。
ガラスの幅を広くし、横桟を20cmほど上にしてもらうことにより、愛車のジャガーを眺め易くなりました。
光の加減であれなんですが、お外がとっても見やすくなりました。

これでまた気持ちよく何十年も先まで仕事ができそうです。
よかったよかった。
一見、問題なさげでしたが、毎回の開閉にかなりのエネルギーが必要でしたし、この先何十年の風雪には耐えられそうに無いので思い切って取替えをお願いしました。
下の写真が施工前です。

あと、どうせ取り替えるのであれば、個人的なわがままなんですが、愛車のジャガーを仕事中に眺め易くしてもらいたいとの要望も伝えておきました。
去年の12月から業者さんとの打ち合わせを開始して、ゴールデンウィーク中に施工してもらい、当店の営業にもあまり影響せず、絶妙なタイミングで仕上がりました。
下が施工後の写真です。
ガラスの幅を広くし、横桟を20cmほど上にしてもらうことにより、愛車のジャガーを眺め易くなりました。
光の加減であれなんですが、お外がとっても見やすくなりました。

これでまた気持ちよく何十年も先まで仕事ができそうです。
よかったよかった。
加工場の工事のお知らせ

これまで24年ちょっと、この加工場で頑張っております。
この写真で見た感じ、なんの異常もなさげですが、ガラス折れ戸がここ最近かなり動きが渋くなったりしておりました。
あとこの先、数十年ここで頑張っていきたいので、全取っ替えをお願いすることにしました。
工事期間は 4月28日(金)~5月8(月) と予定しております。
現場には私はいたりいなかったりしますが、電話は繋がるようにしておりますので、お問い合わせなんかは普通にしてください。
請負いの業者さんには、ある程度ゴールデンウィークに重ねてもらって、とっても好都合でした。
ほかのところも、今後数年かけてリフレッシュしていきたいと思っておりますので、またどんどんご依頼くださいね~。